中国株ニュース

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★中国:6月CPI上昇率が6.4%に上振れ、 現在がピークとの見方も
2011年7月12日(火曜日) 13:39
  ◆日替わりでメルマガ「招財」の目次とコンテンツの一部を抜粋掲載いたします◆

日刊中国株メルマガ

招財 2011年7月11日(月)第1294


<目次>
1.市況コラム「一本勝負」
 大型株売られ急反落、海外情勢に再び不透明感
2.進宝編集長のマーケット・ウォッチ:市況動向編
 本土市場の下半期動向は総じてポジティブか、有力地方紙が詳細分析
3.現地ホット情報
 中国:6月CPI上昇率が6.4%に上振れ、現在がピークとの見方も
4.早耳★市場の噂
5.マーケットカレンダー

 
【現地ホット情報】
 
 
★中国:6月CPI上昇率が6.4%に上振れ、
現在がピークとの見方も

中国国家統計局が9日発表した6月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、市場予想(6.2%)を上回る6.4%に跳ね上がった。5月(5.5%)から 0.7ポイント加速し、約3年ぶりの高い水準をつけた。また、同月の生産者物価指数(PPI)上昇率も7.1%に上振れ。5月の実績(6.8%)、直前の 市場予想(6.9%)を上回った。ただ、CPIの上昇率に関しては、「6月でほぼピークに達した」とみられる。これにより、今後は金融引き締めのピッチが 緩むとの観測も浮上し始めた。
 

●食品価格が急上昇

同月のCPIを押し上げたのは食品価格(上昇率は14.4%)。CPI全体(6.4%)に対する寄与度は4.26ポイントに達し、このうち、豚肉・鶏肉価 格の寄与度が2.1ポイントを占めた。HSBCのチーフエコノミスト(中国エリア担当)は、6月CPIの上振れについて「食品価格の上昇が主因で、非食品 価格は下落している」と指摘。こうした状況を踏まえ、「金融政策は、食品価格の上昇に対応できないこと示されるとともに、金利を引き上げても消費者の肉消 費量を減らしたり、農民の養豚を奨励したりすることはできない」と、金融政策のインフレ抑制効果が低いことを強調。「中国の金融引き締め(利上げ)は強化 される必要がなく、中国人民銀行は9月までに預金準備率を2回引き上げるにとどめる」と予想した。
 
 
 


●輸出も鈍化傾向

金融引き締め策が緩むとの観測は、輸出が鈍化していることも背景にある。中国税関総署が10日発表した6月の貿易統計では、輸出、輸入ともに伸び率が鈍 化。輸出入総額(前年同月比18.5%増の3016億9000万米ドル)のうち、輸出が17.9%増の1571億6000万米ドル(5月の伸び率は 19.4%)、輸入が19.3%増の1619億8000万米ドル(同28.4%)となった。輸出の伸び率は、3カ月連続で減速している。

輸出鈍化の要因は……(つづく)

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