中国株ニュース

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★中国:複数の当局者が金融引き締めの継続を示唆
2011年4月21日(木曜日) 10:31
◆日替わりでメルマガ「招財」の目次とコンテンツの一部を抜粋掲載いたします◆

 

日刊中国株メルマガ

招財 2011年4月20日(水)第1242


<目次>
1.市況コラム「一本勝負」
 海外マーケット上昇で急反発
2.銘柄ピックアップ
 中国海外発展、大型デベロッパーの足元好調
3.現地ホット情報
 中国:複数の当局者が金融引き締めの継続を示唆
4.早耳★市場の噂 
5.マーケットカレンダー


【現地ホット情報】
 
 

中国:複数の当局者が金融引き締めの継続を示唆

金融当局者の間で引き締めスタンスの継続を示唆する発言が相次いでいる。以下、20日付香港経済日報が報じた複数の発言をまとめる。
 

●預金準備率に引き上げ余地あり=人民銀行の胡副総裁

中国人民銀行の胡暁煉・副総裁は18日の会議で、物価上昇の圧力が強まっている以上、引き締めの手綱を緩めるわけにいかないとの見解を表明。3月の消費者 物価指数(CPI)上昇率が5.4%の高水準に達した点を踏まえ、「インフレをもたらしている要素は根本的に変わっていない。その抑制が目下の最重要課 題」と強調した。また、外貨の持続的な流入で市中の資金がダブついている状況にも言及。流動性管理の強化が必要との認識を示し、「預金準備率には、なお引 き上げの余地がある」と明言した。
 

●外貨準備は適正水準を超えている=人民銀行の周総裁

中国人民銀行の周小川・総裁はこのほど開催された清華大学の金融フォーラムで、外貨準備の増加に警戒感を表明。2兆米ドルに達してから1年も経たない今年 3月末の時点で、外貨準備高が3兆米ドルの大台を突破した点を踏まえ、「すでに適正水準を超えている」と警鐘を鳴らした。そのうえで、「積み上がった外貨 が過剰な流動性を招くため、人民銀行は市中の資金を吸収する必要に迫られる」と引き締めの継続を示唆している。
 

●元切り上げの可能性も=人民銀行の夏委員

政策金利や預金準備率の引き上げに加え、人民元レートの切り上げを通じた引き締めの必要性を指摘する向きもある。中国人民銀行の夏斌・金融政策委員会委員 は19日、インターネット利用者との対話で、「長期的にみて人民元は徐々にレートを切り上げていく必要がある」とコメント。「為替レート変動幅を徐々に拡 大させる方法のほか、一度にまとまった幅で切り上げる可能性も排除できない」と発言した。ただ……(つづく)

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