中国株ニュース

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★中国:今年2度目の利上げ実施、 インフレ加速を警戒
2011年4月07日(木曜日) 12:56
   ◆日替わりでメルマガ「招財」の目次とコンテンツの一部を抜粋掲載いたします◆

日刊中国株メルマガ

招財 2011年4月6日(水)第1232


<目次>
1.市況コラム「一本勝負」
 ハンセン5日続伸、本土利上げの影響は限定的
2.銘柄ピックアップ
 中国南車:鉄道車両大手の調整一巡、決算内容に目立った悪化なし
3.現地ホット情報
 中国:今年2度目の利上げ実施、インフレ加速を警戒
4.早耳★市場の噂 
5.マーケットカレンダー

 
【現地ホット情報】
 


中国:今年2度目の利上げ実施、
インフレ加速を警戒

中国人民銀行(中央銀行)は5日夜、政策金利を0.25%引き上げると発表した。利上げの実施は今年2度目、昨年10月以来4度目。1年物の定期預金基準金利と貸出基準金利は、6日付でそれぞれ3.25%、6.31%に変更される。

追加利上げの背景には、物価の上昇圧力が依然として強いことがある。6日付香港経済日報によると、3月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で5%を超えるとの見方が有力だ。

CPIの上昇ペースは、第2四半期以降も加速する見通し。たとえば中国社会科学院金融研究所中国経済評価センターの劉煜輝・主任は、「米国の量的緩和政策 に伴う商品市況の上昇や、中国の潤沢な流動性や人件費上昇などの状況が続いている」と指摘し、CPIの上振れを警戒した。また、国務院発展研究センター金 融研究所証券研究室の范建軍・主任も同様の見解を示し、「CPI上昇率は最大で5.5%前後に達する可能性がある」と予想している。

●金融引き締め継続へ

 こうしたなか、金融の引き締め局面が当面続くとの見方が強まっている。中国国際経済交流セン ターの王軍・研究員は、「現在も実質マイナス金利の状況が続いているうえ、インフレ圧力が依然として強いため、人民銀行は今後も金融引き締めを続ける」と 予想。「第2四半期に再び利上げを実施するほか、預金準備率の引き上げと人民元高誘導を組み合わせて、インフレ圧力を抑える」と分析した。

●本土市場への影響は軽微

もっとも、今回の利上げが本土株式市場へ与えるマイナス影響は限定的にとどまる可能性が高い。先週の3日続落(上海総合指数は3月29、30、31日にマ イナスで終了)が示すように、このタイミングの利上げがある程度想定されていたからだ。南方基金のストラテジストは
……(つづく)

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