中国株ニュース

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★中国:4大銀行の決算は総じてポジティブ
2011年4月04日(月曜日) 10:07
   ◆日替わりでメルマガ「招財」の目次とコンテンツの一部を抜粋掲載いたします◆

日刊中国株メルマガ

招財 2011年4月1日(金)第1230


<目次>
1.市況コラム「一本勝負」
 戻り売りこなしに3日続伸、元高メリット銘柄が買われる
2.銘柄ピックアップ
 中国中鉄:鉄道インフラ建設大手の株価急落、通期業績が予想を下回る
3.現地ホット情報
 中国:4大銀行の決算は総じてポジティブ
4.早耳★市場の噂 
5.マーケットカレンダー

 
【現地ホット情報】
 


★中国:4大銀行の決算は総じてポジティブ

中国の四大国有商業銀行の2010年12月期本決算が出そろった。中国建設銀行(939/HK)が市場予想を下回った(第4四半期の貸倒引当金が予想以上に膨らんだため)以外、他の中国工商銀行(1398/HK)、中国銀行(3988/HK)、中国農業銀行(1288/HK)の3行はいずれも市場予想を上 回り高い成長率を維持した。昨年度の好決算を踏まえて1日付香港経済日報は、銀行セクターの業績拡大は今年も続くと予想。特に注目すべき銘柄として、中国 工商銀行と中国銀行をピックアップした。以下その要旨をまとめる。
 
銀行セクターの業績をけん引したのは金利マージンの改善。金融引き締めに伴う市場金利の上昇、金利負担が少ない普通預金の比率の拡大、利付資産の改善(金 利が高い貸し出しの増加)、金利設定競争力の向上――などを背景に、10年第4四半期の金利マージンは第3四半期に比べて0.10~0.15ポイント上昇 した。11年第1四半期も一段の上昇が見込まれる。

資産の質改善も業績に寄与。10年の不良債権比率はいずれの銀行も下落。同保全率も上昇(中国農業銀行の168%以外はいずれも200%超)。高い経済成長を背景に、今後も資産の質改善が続くと期待されている。

今年のマクロ経済や金融政策は、いずれも銀行セクターに有利。前述の通り、資金の調達のコストが少ない普通預金の比率が高まっているほか、利ざやが大きい貸出の比率が上昇しているためだ(金利の引き上げで利ざやが拡大)。

金融引き締めの影響で貸し出しの伸びは鈍化する見込みだが、それでも貸出伸び率の目標は12~15%と2ケタ台を維持。さらに、資産の質的な改善が貸出伸び率の鈍化を埋め合わせる見通しだ。
 

●工商銀と中国銀に妙味

工商銀行に関しては、業績の安定的な拡大が見込まれる点が魅力だ。同行の董事長は決算発表時の説明で……(つづく)

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