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日刊中国株メルマガ
招財 2011年2月15日(火)第1197号
<目次>
1.市況コラム「一本勝負」
3日ぶり反落、利食い売りに押される
2.銘柄ピックアップ
洛陽モリブデン、好業績を追い風に戻りピッチ加速
3.現地ホット情報
1)中国:1月の輸出入、市場予想上回る
2)中国:新規貸出の増加が続く、一部銀行は2月上限枠を使い切り
4.早耳★市場の噂
5.マーケットカレンダー
【現地ホット情報】
★中国:1月の輸出入、市場予想上回る
中国税関当局が14日発表した1月の貿易統計によると、輸出入総額は前年同月比43.9%増の2950億1000万米ドルに拡大した。うち、輸出は 37.7%増の1507億3000万米ドル、輸入は51%増の1442億8000万米ドル。ともに伸び率が昨年12月(輸出は17.9%、輸入は 25.6%)から大幅に加速し、市場予想も上回った。
特に輸入の伸びが顕著。その背景には資源輸入量の増加、輸入価格の上昇がある。鉄鉱石は輸入量が47.9%増、輸入額は145.7%増。原油は輸入量が27.4%、輸入額が50.8%増に膨らんだ。
また、貿易全体を押し上げた背景には春節(旧正月)に絡む効果もある。今年の春節連休が2月初旬(昨年は2月中旬)となったため、1月下旬に連休前の駆け込み需要が増えた格好だ。
★中国:新規貸出の増加が続く、
一部銀行は2月上限枠を使い切り
中国で銀行の新規貸出の増勢が続いている。上海証券報によると、一部の銀行は、2月初旬の4営業日だけで同月の貸出上限枠を使い切ったという。
その背景には、直前まで銀行が新規融資を自粛していたことがある。1月の前半に新規貸出額が急増したことを受け、同月の後半は銀行が貸出を抑制していた。このため、2月に入ってから反動が一気に表面化した格好だ。
こうした中、当局は足元で再び新規貸出を抑制するスタンス。一部の中小銀行を対象に、預金準備率を引き上げるなどの措置を講じた。ただ、しばらくは新規融資の伸びが続くとの見方が有力だ。
早耳★市場の噂
現地メディアが報じた未確認情報や耳より情報をご紹介!
◆中国中鉄、パナマ運河の代替鉄道を建設か
大西洋~太平洋岸を結ぶ南米横断鉄道について、中国中鉄(390/HK)が建設を請け負うとの観測が流れている。プロジェクトの受注に向けて、中国当局は現在、コロンビア政府と交渉を進めている。毎日経済新聞が15日付で伝えた。
パナマ運河に代わる陸上輸送路は全長220キロメートル。完成すれば、年間の貨物輸送能力が4000万トンに上る。工費は76億米ドルが見込まれる。中国国家開発銀行が全額を融資するという。
◆中国:CPI数値の操作はなし=統計局
国家統計局は15日、消費者物価指数(CPI)の算出方式を今年1月に改めたことを認める一方、食品ウェイトの見直しを通じて数値を故意に引き下げたとする見方を否定した。
指数の算出方式について、2000年1月以来、5年毎の調整を繰り返してきたと指摘。2011年はちょうど、統計手法の見直し時期に当たっていたと強調し、ウェイトの調整はすべての要素を客観的に評価した結果と説明した。
見直しの内容は、全体に占めるウェイトを住居で4.22ポイント引き上げる一方、食品で2.21ポイント、酒・たばこで 0.51ポイント、衣類で0.49ポイント、家庭設備・改修で0.36ポイント、医療保険・個人用品で0.36ポイント、教育・文化用品・サービスで 0.25ポイント、交通・通信で0.05ポイントずつ引き下げた。家庭消費の動向を分析したうえで、配分を変更したという。
今回の調整の影響にも言及し、従来手法との比較でCPIは0.024ポイント押し上げられたと試算。半面、前月比では指数を0.049ポイント押し下げる要因になったとコメントした。
同局は朝方、今年1月のCPIが前年同月比で4.9%上昇したと発表した。市場予想はプラス5.4%。
※情報の正確性に関しては、責任を負いかねます。
【マーケットカレンダー (~3月22日)】



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