中国株ニュース

  • Increase font size
  • Default font size
  • Decrease font size
【主要指数の引値】前場:4日続伸、ハンセン指数は21000ポイント台を回復
2010年9月06日(月曜日) 14:10

週明け6日前場の香港マーケットは値上がり。主要45銘柄で構成されるハンセン指数は前営業日比277.45ポイント(1.32%)高の21248.95ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は125.74ポイント(1.07%)高の11893.15ポイントで引けた。前場の売買代金はメインボード全体で361億2100万香港ドル(3日の前場:406億7500万香港ドル)。
海外株高が好感される。先週末の米株市場は、雇用状況の底堅さを受けて大幅続伸(NYダウは1.24%高)。欧州市場も買われたため(英FT指数は1.06%高、独DAX指数は0.84%高)、香港マーケットでも大型優良株を中心に買いが継続した。
業種別では、銀行セクターの上げが目立つ。「香港で人民元建て預金が増加している」と伝えられるなか、元の決済業務でメリットを受ける中銀香港(BOCホンコン:2388/HK)が3.0%高と上昇した。このほか、英系金融グループ大手のHSBC(HSBCホールディングス:5/HK)、本土系の中国銀行(3988/HK)や中国建設銀行(939/HK)、中国工商銀行(1398/HK)も強含んだ。
本土系の不動産セクターもしっかり。広州富力地産(広州R&Fプロパティーズ:2777/HK)が2.5%上昇し、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)や華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド:1109/HK)、雅居楽地産HD(アジャイル・プロパティー:3383/HK)も買い進まれた。
鉄鋼やセメント、製紙メーカーも高い。政府が老朽化施設の廃棄や非効率メーカーの整理・淘汰を促していることで、業界再編の期待が一段と強まった。個別では、鉄鋼の馬鞍山鋼鉄(323/HK)が7.2%高と急伸し、セメントの中国中材(チャイナ・ナショナル・マテリアルズ:1893/HK)、ダンボールの理文造紙(リー&マン・ペーパー・マニュファクチャリング:2314/HK)にも買いが膨らんだ。
他の個別動向では、ハンセン指数の構成銘柄に正式採用された百麗国際HD(ベル・インターナショナル:1880/HK)、中国中煤能源(チャイナ・コール・エナジー:1898/HK)がそろって上昇。それぞれ3.6%高、1.2%高と値を上げている。両銘柄は6日付でハンセン銘柄に組み入れられた(発表は先月13日)。


内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。