| 【主要指数の引値】大引け:急反発、海外株や商品市況の上昇を好感 |
| 2010年3月17日(水曜日) 18:33 |
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17日の香港マーケットは値上がり。主要43銘柄で構成されるハンセン指数は前日比361.56ポイント(1.72%)高の21384.49ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は291.00ポイント(2.44%)高の12231.47ポイントと反発した。売買代金はメインボード全体で658億7700万香港ドル(昨日:502億9500万香港ドル)。 外部環境の安定が追い風となる。昨夜の米株市場は、早期利上げ観測が後退するなかで6日続伸(NYダウは0.41%高)。商品の価格も軒並み急伸した(NY原油は2.38%高、NY金は1.55%高)。これを受けた香港マーケットでも、大型優良株を中心に買い戻しが相次いでいる。 業種別では、金融セクターの上げが目立つ。資金流入の期待が強まり、中国銀行(3988/HK)や中国工商銀行(1398/HK)、中国建設銀行(939/HK)、中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が買い進まれた。台湾の金融監督管理委員会が16日、中国本土の銀行、証券会社、保険会社が域内の同業1社に出資することを認めるとともに、域内の金融機関が中国の同業1社に出資することを承認したことがポジティブ材料視されている。両岸間で自由貿易協定(FTA)に当たるECFA(経済協力枠組み協定)が締結されれば、台湾当局は規制をさらに緩和する考えという。 不動産セクターも強含む。広州富力地産(広州R&Fプロパティーズ:2777/HK)や雅居楽地産HD(アジャイル・プロパティー:3383/HK)、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)が堅調に推移した。 資源・素材セクターも高い。商品市況の上げを好感し、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)や中国神華能源(1088/HK)、江西銅業(358/HK)、中国アルミ(チャルコ:2600/HK)、紫金鉱業集団(2899/HK)に買いが膨らんだ。 マカオ銘柄もしっかり。政策支援の動きが期待されるなか、澳門博彩HD(SJMホールディングス:880/HK)が7.0%高と急伸し、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)や新濠国際発展(メルコ・インターナショナル:200/HK)も値を上げた。マカオ特別行政区の崔世安行政長官が16日、新規のカジノ建設を抑制する方針を示したことが好感される。既存カジノ業者の権益が守られると期待された。 内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。 |