| 【主要指数の引値】前場:反発、海外株や商品市況の上昇を好感 |
| 2010年3月17日(水曜日) 14:07 |
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17日前場の香港マーケットは値上がり。主要43銘柄で構成されるハンセン指数は前日比330.69ポイント(1.57%)高の21353.62ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は247.81ポイント(2.08%)高の12188.28ポイントと反発した。前場の売買代金はメインボード全体で356億5800万香港ドル(昨日の前場:288億600万香港ドル)。 外部環境の好調を材料視。昨夜の米株市場は、早期利上げ観測が後退するなかで6日続伸(NYダウは0.41%高)。商品の価格も軒並み急伸した(NY原油は2.38%高、NY金は1.55%高)。これを受けた香港マーケットでも、大型優良株を中心に買い戻しが相次いでいる。 業種別では、金融セクターの上げが目立つ。中国銀行(3988/HK)や中国工商銀行(1398/HK)、中国建設銀行(939/HK)、中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が値を上げた。不動産セクターも強含み。広州富力地産(広州R&Fプロパティーズ:2777/HK)や雅居楽地産HD(アジャイル・プロパティー:3383/HK)、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)が買い進まれた。 資源・素材セクターも堅調。商品市況の上げを好感し、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)や中国神華能源(1088/HK)、江西銅業(358/HK)、中国アルミ(チャルコ:2600/HK)、紫金鉱業集団(2899/HK)に買いが膨らんだ。 マカオ銘柄もしっかり。政策支援の動きが好感されるなか、新濠国際発展(メルコ・インターナショナル:200/HK)が6.7%高と急伸し、銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)や澳門博彩HD(SJMホールディングス:880/HK)が上昇した。マカオ特別行政区の崔世安行政長官が16日、新規のカジノ建設を抑制する方針を示したことが好感される。既存カジノ業者の権益が守られると期待された。 半面、企業間(B2B)仲介サイト最大手の阿里巴巴網絡(アリババ:1688/HK)は5.9%の逆行安。通期業績が市場予想を下回たことを受けて、失望売りが先行している。同社は16日、09年通期の純利益が前年比で12.3%減の10億1302万人民元となったと発表した(市場予想の平均:10億2200万人民元)。 内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。 |