中国株ニュース

  • Increase font size
  • Default font size
  • Decrease font size
【主要指数の引値】大引け:続落、資源・素材株が安い
2010年3月16日(火曜日) 17:57

16日の香港マーケットは値下がり。主要43銘柄で構成されるハンセン指数は前日比56.17 ポイント(0.27%)安の21022.93ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は31.02ポイント(0.26%)安の11940.47ポイントと続落した。売買代金はメインボード全体で502億9500万香港ドル(昨日の前場:493億9000万香港ドル)。
値ごろ感による買い戻しで高くスタートしたものの、中盤からは戻り売り圧力に押される。今晩からの米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらみ、様子見気分が広がっていることも買い控えの要因となった。
業種別では、資源・素材セクターの下げが目立つ。予想を下回る業績が引き続きネガティブ材料視されるなか、中国神華能源(1088/HK)が2.7%安と続落。同社は12日、09年通期の純利益が前年比で19.0%増の317億600万人民元となったと発表した(市場予想の平均:332億人民元)。エン州煤業(1171/HK)、中国中煤能源(チャイナ・コール・エナジー:1898/HK)もつれ安している。非鉄市況の下落を受けて、江西銅業(358/HK)、中国アルミ(チャルコ:2600/HK)、新疆新シン鉱業(シンジァン・シンシン・マイニング・インダストリー:3833/HK)もさえない。
半面、個別の材料株には、業績期待の買いが先行。本日決算を発表する企業間(B2B)仲介サイト最大手の阿里巴巴網絡(アリババ:1688/HK)が3.6%の逆行高で引けた。同じく、この日業績を発表する匹克体育用品(ピーク・スポーツ・プロダクツ:1968/HK)、明日に発表する李寧(リーニン:2331/HK)にも好決算を見越した買いが入っている。アリババは引け後、09年通期の純利益が前年比で12.3%減の10億1302万人民元となったと発表した(市場予想:10億2200万人民元)。
強気の販売目標などを明らかにした小型車メーカーの比亜迪(BYD:1211/HK)も続伸し、8.0%高と値を上げた。同社は15日、今年通年の自動車・販売目標を前年(約45万台)比で8割増の80万台に設定すると発表したばかり。


内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。