| 【主要指数の引値】前場:反落、引き締め警戒感で売られる |
| 2010年3月11日(木曜日) 14:12 |
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11日前場の香港マーケットは値下がり。主要43銘柄で構成されるハンセン指数は、前日比74.07ポイント(0.35%)安の21134.22ポイント、本土企業株で構成されるH株指数も103.29ポイント(0.85%)安の12114.04ポイントと反落した。前場の売買代金はメインボード全体で334億4700万香港ドル(昨日の前場:306億5700万香港ドル)。 朝安の後に売られる。海外市場の上昇(NYダウが0.03%高、英FT100が0.68%高など)を受けて小高くスタートしたものの、この日発表された中国の経済指標がネガティブ材料視されるなかで利食い売りが相次いだ。今年2月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で2.7%上昇したことで(市場予想は2.5%上昇)を上回ったことで、インフレ進行による金融引き締め懸念が強まっている。 業種別では金融セクターの下げが目立つ。引き締め懸念が再燃するなか、中国銀行(3988/HK)や中国工商銀行(1398/HK)、中国建設銀行(939/HK)が下落した。不動産セクターも売られ、広州富力地産(広州R&Fプロパティーズ:2777/HK)や雅居楽地産HD(アジャイル・プロパティー:3383/HK)、華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド:1109/HK)などが弱含んだ。 素材セクターもさえない。海外商品市場で非鉄金属が下落したことを嫌気し、江西銅業(358/HK)、中国アルミ(チャルコ:2600/HK)、紫金鉱業集団(2899/HK)などが値を下げた。 半面、好業績を発表した銘柄はしっかり。一昨日に2割増益を発表した利福国際集団(ライフスタイル・インターナショナル・ホールディングス:1212/HK)が2.8%高と続伸した。携帯端末の販売急増を明らかにしたTCL通訊科技HD(TCLコミュニケーション:2618/HK)も11.2%高と急伸。同社は昨日、今年2月の携帯端末・販売台数(部品を含む)が前年同期比で146%増加したことなどを発表した。 内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。 |