| 【主要指数の引値】本土株:4日ぶり反落、CPI発表控えて模様眺め |
| 2010年3月10日(水曜日) 18:04 |
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10日の本土市場は下落。主要指標の上海総合指数は前日比20.21ポイント(0.66%)安の3048.93ポイントと4日ぶりに反落した。上海A株指数は21.16ポイント(0.66%)安の3196.95ポイント、深センA株指数は12.88ポイント(1.04%)安の1222.75ポイント。外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.23ポイント(0.88%)安の252.85ポイント、深センB株指数が3.64ポイント(0.59%)安の615.52ポイントで引けた。売買代金は1727億人民元(前日: 1882億人民元)。 2月・主要経済指標の発表を明日に控えて、様子見ムードが広がる。特に消費者物価指数(CPI)の上昇幅は当局が金融政策を見極める上での判断材料となるだけに、内外の注目が集まっている。前日まで上昇が目立った銘柄を中心に、目先の利益を確定する売りが先行した。 銀行株が安い。2月の新規融資について、春節休暇や融資規制の影響で同月は前月比5割減の7000億人民元に落ち込んだ――という予測が伝えられるなか、利息収入の減少が懸念された。前日急伸した不動産株もさえない。中国銀行業監督管理委員会が前日、ノンバンクによる不動産開発業者への違法融資に対する監督を強化する方針を明らかにしたことが嫌気された。石炭株も安い。 もっとも下値は限定的。通信株は逆行高となった。「三網融合(電気通信、放送、インターネットの3つのネットワークを融合する)」について、工業和信息化部(工業情報化部)の李毅中部長が5月にモデルエリアで試験導入する方針を明らかにしたことが材料視された。海南省を拠点とする銘柄群も上昇。海南島の観光開発計画が3月末にも承認される――と伝えられた。 B株相場は、上海で5銘柄が上昇、43銘柄が下落。深センで14銘柄が上げ、37銘柄が下げた。 内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。 |