| 【主要指数の引値】大引け:4日ぶり反発、資源・素材セクターに買い戻し |
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9日の香港マーケットは上昇。主要42銘柄で構成されるハンセン指数は前日比239.39ポイント(1.22%)高の19790.28ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は211.14ポイント(1.92%)高の11200.33ポイントに値上がりした。売買代金はメインボード全体で616億5200万香港ドル(8日:596億3200万香港ドル)。 昨夜の商品市況高が好感されたほか(WTI原油が0.98%高、金が1.27%高)、この日の本土株高(上海総合指数:0.47%高)も追い風になった。NY株式市場の反落などが嫌気され(ダウ:1.04%安)、一時はマイナス圏で推移する場面が見られたものの、売り一巡後は買い戻しが膨らみ、中盤以降に上げ幅を拡大してこの日の取引を終えた。 業種別では、資源・素材セクターの一角がしっかり。原油や金の反発を手がかりに、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が3.5%高と値を上げ、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)や中国神華能源(1088/HK)、江西銅業(358/HK)、招金鉱業(1818/HK)も堅調に推移した。 本土系金融セクターの上げも目立つ。このところの下げを受けた値ごろ感で、中国銀行(3988/HK)が2.8%高と上昇し、中国工商銀行(1398/HK)や中国建設銀行(939/HK)、中国人民財産保険(PICC:2328/HK)も強含んだ。 本土系不動産セクターも高い。足元の販売好調を材料に、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)や復地(上海フォルテランド:2337/HK)が買われたほか、雅居楽地産HD(アジャイル・プロパティー:3383/HK)や華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド:1109/HK)も値を上げた。中国海外発展は8日、今年1月の不動産・販売面積が前年同期比103.7%増の32万5000平米に拡大したと発表。復地も同日、今年1月の不動産・成約額が前年同月比596%増の3億6900万人民元に達したことを明らかにした。このほか、本土でも事業展開する香港系の不動産株も急伸。恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ:101/HK)が4.2%高、新世界発展(ニュー・ワールド・ディベロップメント:17/HK)が3.7%高と買いが膨らんだ。 道路セクターも急伸。春節連休期間中の通行増を見越し、江蘇高速(177/HK)や浙江高速(576/HK)、安徽高速(995/HK)などが上昇した。 内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。 |