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【主要指数の引値】前場:小反発、資源・素材セクターに買い戻し

9日前場の香港マーケットは上昇。主要42銘柄で構成されるハンセン指数は前日比35.30ポイント(0.18%)高の19586.19ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は55.58ポイント(0.51%)高の11044.77ポイントに値上がりした。前場の売買代金はメインボード全体で312億3600万香港ドル(8日の前場:307億3400万香港ドル)。
昨夜の商品市況高が好感されたほか(WTI原油が0.98%高、金が1.27%高)、この日の本土株高(前場の上海総合指数:0.16%高)も追い風になった。ただ、上値を追う動きは限定的。NY株式市場の反落などが嫌気され(ダウ:1.04%安)、一時はマイナス圏で推移する場面も見られた。
業種別では、資源・素材セクターの一角がしっかり。原油や金の反発を追い風に、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が2.1%高と値を上げ、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)や中国神華能源(1088/HK)、江西銅業(358/HK)、招金鉱業(1818/HK)も堅調に推移した。
本土系金融セクターの上げも目立つ。このところの下げを受けた値ごろ感で、中国銀行(3988/HK)が1.1%高と上昇し、中国工商銀行(1398/HK)や中国建設銀行(939/HK)、交通銀行(3328/HK)も強含んだ。
本土系不動産セクターの一角も高い。足元の販売好調を材料に、中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)や復地(上海フォルテランド:2337/HK)が買われたほか、首創置業(北京キャピタル・ランド:2868/HK)や華潤置地(チャイナ・リソーシズ・ランド:1109/HK)も値を上げた。中国海外発展は8日、今年1月の不動産・販売面積が前年同期比103.7%増の32万5000平米に拡大したと発表。復地も同日、今年1月の不動産・成約額が前年同月比596%増の3億6900万人民元に達したことを明らかにした。


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