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【銘柄情報】福記食品の再建、聯合環球投資の蔡董事長が買収意向書を提出

聯合環球投資公司の蔡朝暉・董事長を中心とするコンソーシアムが8日、経営破たんした食品生産・ケータリングサービス会社、福記食品服務HD(フージー・フード&ケータリング・サービシズ:1175/HK)の買収意向書を清算代理人デロイト・トウシュ・トーマツに提出した模様だ。複数の香港メディアが9日、消息筋情報として伝えた。
意向書を受理された場合、2営業日以内に2億香港ドルの保証金を支払う。その後、1カ月以内にデューデリジェンス(業務実態の調査)を完了し、改めて入札書を提出する構えという。
福記を巡っては、M&Aを通じた争奪戦に発展する可能性もある。蔡董事長が主導するグループのほか、香港資源HD(2882/HK)の黄英豪主席と火鍋チェーン「譚魚頭」創業者の譚長安氏も買収意向を表明済み。両社らも福記の獲得に向けて、共同でコンソーシアムを立ち上げる方針だ。
福記食品の倒産を受けて09年10月、デロイト・トウシュ・トーマツが清算代理人に指名された。同社は債権者の利益が最大となるよう資産の保全に努めるほか、再建に向けて福記食品と協議している。
08-09年に実施した企業再編に絡み、福記食品は粉飾決算を繰り返していた。香港マーケットでは7月29日から株式売買が停止されている。最終株価は7.60香港ドル。


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