| 【主要指数の引値】大引け:3日続落、資源株が売られる |
| 2010年2月08日(月曜日) 17:58 |
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週明け8日の香港マーケットは下落。主要42銘柄で構成されるハンセン指数は前営業日比114.19ポイント(0.58%)安の19550.89ポイント、本土企業株で構成されるH株指数は142.59ポイント(1.28%)安の10989.19ポイントに値下がりした。 外部環境の不透明感を嫌気。ギリシャやスペイン、ポルトガルなど、南欧数カ国の財政悪化問題が引き続き警戒された。春節連休(香港マーケットは2月13~16日休場)を控え、様子見気分も強まる。売買代金はメインボード全体で596億3200万香港ドルと薄商い(先週末5日:774億7200万香港ドル)。 業種別では、資源・素材セクターの下げが目立つ。商品市況の下落を受けて、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が1.8%安と売られ、エン州煤業(1171/HK)、江西銅業(358/HK)、中国アルミ(チャルコ:2600/HK)、紫金鉱業集団(2899/HK)も値を下げた。 本土系の銀行セクターも安い。先週末に発表された指数構成銘柄の入れ替えで、「H株指数に関し1銘柄が占める最大比率を10%に引き下げる」と決められたことで、構成ウェートが低下することが嫌気される(本土系銀行株は、指数構成ウェートが大きかった)。中国銀行(3988/HK)や中国工商銀行(1398/HK)、中国建設銀行(939/HK)などがさえない。 本土系の不動産セクターにも売りが先行。引き締め懸念が根強いなか、雅居楽地産HD(アジャイル・プロパティー:3383/HK)が2.7%安と売られた。中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)や首創置業(北京キャピタル・ランド:2868/HK)、復地(上海フォルテランド:2337/HK)も弱含んだ。 半面、消費セクターの一角は上げが目立つ。春節を前にした売り上げ増を見越し、即席めん・清涼飲料メーカー中国大手の康師傅HD(ティンイー:322/HK)が1.7%上昇し、食肉加工大手の中国雨潤食品集団(1068/HK)や香港を拠点とする外食チェーンの大家楽集団(カフェ・ド・コラル:341/HK)、中国本土の高級アパレルチェーンである宝姿時装(ポーツ・デザイン:589/HK)もしっかり。 通信セクターの一角も逆行高。中国移動(チャイナ・モバイル:941/HK)が2.1%高と反発し、中国聯通(チャイナ・ユニコム:762/HK)や中国通信服務(チャイナ・コミュニケーションズ・サービシズ:552/HK)も強含んだ。 内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。 |