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2008/04/15
中国ネット関連:(3)ネットドラゴン
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▽ネットドラゴン(8288/HK)の直近チャート
終値 9.73香港ドル 実績PER 10.28倍
![]() 本決算の好調で、インターネットゲーム業界ホープの注目度がさらにアップ――。昨年11月に香港GEM市場に上場したネットドラゴン(8288/HK)は、先月20日に07年12月期の業績を発表し、7百%を超す大幅増益を明らかにしたばかりです(売上高は428%増の6億4521万人民元、純利益は772%増の3億7483万人民元)。 同社ビジネスの概要については、決算発表前の先月14日にお届けした「銘柄ピックアップ:ネットドラゴン、GEM上場のゲームソフト開発メーカーに急成長の期待」でご説明しましたが(http://ashuir.com/merumagashozai/080314_8288.html)、以下、改めて触れます。 収益の柱は、売上比率が約7割に達するMMORPG(多人数参加型オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)の「魔域」。06年第2四半に投入した同ゲームは、ネットを通じで評判が日増しに高まり、07年末の最大同時ユーザー数が57万人に達しました(平均では26万人)。まさに、中国MMORPG市場を揺るがしたヒット作です。「魔域」以外の商品では、「征服」「機戦」なども健闘しています。 ●主力商品「魔域」のサイト→ http://my.91.com/
今年1月に発表された「07年度・中国遊戯産業調査報告」によると、中国国内のネットゲーム利用者数は07年末の時点で4000万人を突破(うち約半数が有料ゲームを利用)。5年後の2012年には、利用者数が8460万人に倍増するというのです。 今や世界最大のネットゲーム大国に成長しつつある中国で、MMORPGのヒット作品を出し続ける同社は、期待の小型ネット株として今後も市場の注目を集めることでしょう。 上場後、反落が続いていた株価も、好決算をきっかけに3月末から4月上旬にかけては戻り基調。予想PERで9.45倍という水準は、ネット株として割安感があります。 なお、現在GEMで取引されている同社株は、将来的にメインボードに上場する可能性があります。胡澤民・副総裁兼首席財務官が昨年、「08年内にメインボード指定替えを申請する意向」と語ったことからも、今年後半にかけてこれが材料視されるかもしれません。
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