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中国株:【主要指数の引値】大引け:小幅続伸、外部環境の落ち着きを好感 |
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2012年2月03日(金曜日) 18:15 |
3日の香港マーケットは値上がり。主要48銘柄で構成されるハンセン指数が前日比17.53ポイント(0.08%)高の20756.98ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が22.10ポイント(0.19%)高の11605.57ポイントと小幅ながら続伸した。売買代金はメインボード全体で634億3900万香港ドル(昨日:751億7400万香港ドル)。
外部環境の落ち着きが好感される。◆スペインの中期国債入札が順調に消化されたこと、◆温家宝首相が欧州金融安定化基金への出資意向を示したこと――などが相場に安心感をもたらしている。本土株が後場からプラス圏に浮上するなか、香港同場の投資マインドも上向いた(上海総合指数は0.77%高と続伸で終了)。本土市場では、◆預金準備率の引き下げ観測、◆養老年金の株式運用が近く始まるとの期待感、◆国有大手銀行の追加増資懸念の低下――などの支援材料が出ている。
ハンセン指数構成の主要銘柄では、海外動向に左右されやすい銘柄群が上昇。香港最大手商社の利豊(リー&フン:494/HK)が2.6%高、政府系港湾大手の招商局国際(144/HK)が1.9%高、アパレル大手の思捷環球HD(エスプリ・ホールディングス:330/HK)が1.8%高としっかり。また、大型コングロマリットの和記黄埔(ハチソン・ワンポア:13/HK)も3.3%高と買い進まれた。ハチソンについては、中欧通信キャリアのオレンジ・オーストリア・テレコミュニケーションを買収することで合意したことが手がかりとなっている。
医薬セクターの上げも目立つ。医薬品卸売り最大手の国薬HD(1099/HK)が11.7%高、同2位の上海医薬集団(2607/HK)が8.3%高、製薬大手の中国神威薬業集団(2877/HK)が10.6%高と急伸。今年の重点目標として、衛生部が「国家基本薬物制度の範囲拡大」を掲げたことが業界大手にとって追い風になると期待された。
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