【現地ホット情報】H株指数の上昇余地は12%程度=UBS
 
2009/06/05 (Fri)
 外資大手ブローカーの一部で、H株の上値余地が限定的とする見方が出ている。UBSは4日付のリポートで、足元の急上昇で値ごろ感が薄れてきたと分析した。

 それによると、現在の株価水準は、MSCI中国指数のバリュエーションと比較して必ずしも割安といえない。MSCI中国指数(ピーク時の99年、00年、07年を除く)の予想PERが10〜17倍、予想PBRが1.4〜2.4倍で推移している点を踏まえれば、H株の現行水準(09年予想PERは15.7倍、同PBRは2.1倍)はそれほど低くはない。MSCI中国指数の上限をメドとした場合でも、10〜15%程度にとどまることになる。これを受けて、今年末のH株指数予想を12000ポイント(上値余地12%)に修正している。

 ただ、向こう1〜2年の動向には楽観的だ。低金利環境の下で株式市場に資金流入を加速するなど、「新たな強気相場の局面を迎える初期の兆しが見えてきた」という。それを裏付けるポジティブな要因として、以下の5点を挙げた。

 1点目は、リスク許容度が上昇していること。年初来、高リスクの新興市場に資金流入が加速し、同市場の上昇が目立っている。2点目は……


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この記事は、亜州IR株式会社が作成する日刊中国株マガジン「招財」の一部を抜粋したものです。全コンテンツをご覧いただく場合は、申込み画面(http://www.ashuir.com/merumagashozai.html)で会員登録をお願い申し上げます。手続き完了後、1〜2営業日以内に配信を開始させていただきます。
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