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2008/02/05
マイちゃんのテーマ別ポートフォリオ インフラ整備関連(1):交通建設
亜州IRリポーターの佐々木マイです。このコーナーでは、日刊ゲンダイ株式欄(火曜日)に連載中の「佐々木マイ、株りつきCHINA!」で取り上げた内容をご紹介しています。07年の企画は「テーマ別ポートフォリオ」です。市場で話題のテーマを月ごとに決め、1銘柄ずつを組み入れていきます。
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▽中国交通建設(1800/HK)の直近チャート
終値 21.25香港ドル 実績PER 89.06倍
![]() 復興需要でインフラ銘柄の注目度アップ――。50年ぶりの大雪に見舞われた中国本土は、先週末にかけて鉄道や道路、空港などの交通機関がマヒするなど各地で被害が続出しました。そこで今月は、これらインフラ設備の復旧を担うセクターに焦点をあててみます。最初にご紹介するのは中国交通建設(1800/HK)です。
一昨年の12月に上場した同社は、インフラ建設大手グループとして知られる国有企業。港湾、道路、橋梁など幅広い分野に進出し、特に港湾部門に強みを持ちます。施設の建設に加え、港湾用重機の製造でも他を寄せ付けません。本土B株上場子会社としては、コンテナクレーン製造の世界最大手、上海振華港口機械(900947/SH)が有名です。 ![]() 子会社が製造した港湾用重機
最近の動きでは、北京〜上海を結ぶ「京滬高速鉄路」建設プロジェクトの1区間を落札したことが大きなニュース。総額で約1000億人民元に上る同プロジェクトのうち、同社は約100億人民元超の土木工事を受注したと報じられています。 総延長が1318キロに及ぶ高速鉄道は、どの車両システムを導入するか未定ですが(日本の新幹線?)、線路の部分は1月18日に着工。5年後の完工を目指します。
同社は業績も好調です。新規受注が拡大していることから、今後数年にわたる大幅な増収増益が続くというのが市場のコンセンサスです。 ![]() 外資ブローカーも総じて強気です。目標株価に関しては、27香港ドル超に設定する動きが目立ちます。全体相場も先週あたりから、ようやく底打ち反発の兆しが強まりはじめました。戻り期待が高まるマーケットにあって、これらインフラ銘柄は上昇のけん引役になるかもしれません。 ![]() ![]() 編集・発行 亜州IR株式会社 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-3-6共同ビル623
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