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2007/11/14
マイちゃんのテーマ別ポートフォリオ
元高メリット銘柄(2)中国海外発展
亜州IRリポーターの佐々木マイです。このコーナーでは、日刊ゲンダイ株式欄(火曜日)に連載中の「佐々木マイ、株りつきCHINA!」で取り上げた内容をご紹介しています。07年の企画は「テーマ別ポートフォリオ」です。市場で話題のテーマを月ごとに決め、1銘柄ずつを組み入れていきます。
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▽中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)の直近チャート
終値 17.96香港ドル 実績PER
50.55倍
![]() 不動産デベロッパー大手の中国海外発展(チャイナ・オーバーシーズランド:688/HK)にも元高メリットが多大――!中国本土に開発用地や物件を多く保有するデベロッパー各社にとっては、これら元建て資産の相対的な価値が増加していくという意味で人民元レートの上昇が追い風になります。
今回ご紹介する中国海外発展は、香港上場の本土不動産セクターを代表する銘柄といっても過言ではありません。07年6月中間期に32%増収、60%増益を記録するなど、業績の拡大基調もさることながら、先週末、ハンセン指数の構成銘柄に新規採用されたこともビッグ・ニュースです。香港で最もメジャーな株価指数に組み入れられたことで、海外ファンドの注目度が一段と高まりつつあります。 ![]() 世界的な株安に加え、中国本土で景気引き締め観測が強まっていることが嫌気して、今週の株価は急落してスタートしましたが(週明け12日の終値は前営業日比5.19%安の17.92香港ドル、13日は2.8%安の17.42香港ドル)、住宅需要の持続的な拡大を見越せば投資妙味は大。本日の反発(3.10%高)をきっかけに、株価が上場来高値の21香港ドルに向けて戻りピッチを速めてくれることを期待します。
![]() その原動力となる人民元の上昇は、今週に入っても流れが止まりません。12日の対米ドル・レートは7.4552元をつけ、先週末に続き最高値を更新しました。といっても、年初からの上昇率はまだ5%程度。上昇の勢いはしばらく衰えることはない――というのが市場のコンセンサスです。 ![]() 本土系のデベロッパーにはこのほか、富力地産(R&Fプロパティーズ:2777/HK)を追いかける格好で、復地集団(2337/HK)や北京北辰実業(588/HK)雅居楽(アジャイル・ロパティー:3383/HK)首創置業(北京キャピタルランド:2868/HK)などがあります。投資家個人の好みにもよりますが、セクターを代表する銘柄として、中国海外発展をポートフォリオの軸に据えておくのが定番といえるかもしれません。 ![]() 編集・発行 亜州IR株式会社 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-3-6共同ビル623 電話03-5643-1667 FAX 03-5643-0692 ウェブサイト WWW.ASHUIR.COM ☆版権所有 無断転送・転載を禁じます。
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