マイちゃんのテーマ別ポートフォリオ
医療関連 :(3)華瀚生物製薬
亜州IRリポーターの佐々木マイです。このコーナーでは、日刊ゲンダイ株式欄(火曜日)に連載中の「佐々木マイ、株りつきCHINA!」で取り上げた内容をご紹介しています。07年の企画は「テーマ別ポートフォリオ」です。市場で話題のテーマを月ごとに決め、1銘柄ずつを組み入れていきます。
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▽華瀚生物製薬(ホアハン・バイオ:587/HK)の直近チャート
終値 2.55香港ドル 実績PER 18.70倍
今回はヘルスケア・スキンケアの注目小型株、華瀚生物製薬(ホアハン・バイオ:587/HK)をご紹介します。同社の主力製品は、婦人薬の「再造丸」とフェイス・マスクの「マジック」です。製品の概要については、昨年11月9日付メルマガの「銘柄ピックアップ――華瀚生物製薬:小型ヘルスケア株が高値更新中、消費関連の伏兵に」(http://www.ashuir.com/maga/backnumber/061109_587.html)で触れていますが、特に注目されているのは後者の「マジック」――。現時点では売上比率が2割程度ながら、将来的には売上比率を4〜5割に引き上げたい考えです。スキンケア市場は年平均20%という高成長を続けているだけに(婦人薬は同12%)、本土や香港で認知されはじめた同社のフェイス・マスクにも期待が高まります。
05年末に350カ所にすぎなかった「マジック」の取扱店舗数は、06年末には800店舗に急増(2.28倍)。カルフール、ウォルマート、ワトソンズなど大手小売りチェーンとの提携が進んでいるため、今後も取扱店舗が増え続けるとみられます。
「マジック」
なお、6月本決算の同社は3月下旬に06年12月中間期の決算を発表し、半期の売上高が前年同期比21%増の3億6600万香港ドル、純利益が11%増の6809万香港ドルに上ったことを明らかにしました。利益の伸びがやや少ないものの、将来的には改善に向かうはず。マジックの純利益率は、広告・宣伝費や販売小売業者へのキック・バックなどで10%程度にとどまっていますが、ブランド力の向上にあわせて利益率も上昇するとみています。
売上高 純利益 (百万香港ドル)
05年6月本決算 606 101
06年6月本決算 628 123
07年6月本決算(予)
668 161
* 予想はDBS
06年12月(中間期) 366
68
全体相場の方は、QDIIの規制緩和を受けてH株銘柄を中心に急伸していますが、大型株の買いが一巡すれば小型株に資金が還流するかもしれません。
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