書籍の中身をのぞいてみます〜大唐国際発電(991/HK)〜「有力企業20社」の中の1銘柄をご紹介いたします。
待望の四半期ベース出版
       
 中国上場企業のデータブックを四半期ベースで――。「ラジオNIKKEI中国会社情報2005年春号」に続く本書は、日本株の四季報や会社情報に準じた季刊の発行を中国株で実現してみたいという動機で出版されたものです。折しも中国株マーケットでは、主要な上場企業の2004年12月期・本決算がほぼ出揃いました。速報性を重視するためには、この時期にできるだけ多くの決算情報をお伝えする必要があると考え、急ぎ本書を編集した次第です。2004年12 月期をはじめ、直近の決算発表を150ほどカバーすることができました。タイムラグという紙媒体の弱みは、出版を年4回(3ヵ月ごと)に定期化することで、かなりの程度は補い得ると思われます。
 本書で取り上げた200銘柄は、日本人投資家による中国株売買の大半を占めるという見地から、すべて香港証券取引所に上場する企業に絞り込みました。代表指標のハンセン指数を構成する33社をはじめ、H株と呼ばれる中国本土企業やレッドチップと呼ばれる中国系資本の企業についても、主要銘柄をおおむねカバーしております。また、日本の証券会社が取り扱っているものに関しては、新興企業市場のGEM銘柄を含めて、中小型株であってもできるだけ掲載するよう心がけました。
 本書のもう一つの特徴は、証券ブローカーの業績予想を充実させた点にあります。現地有力メディアの香港経済日報ETネットが集計する平均予想は、純利益の上限と下限を含めて最大で3期分に及んでいます。また、同社が集計する証券ブローカーの平均評価を掲載したことで、投資判断のご参考にしていただけると考えます。ただ、これらの集計は2005年3月末時点の予想に基くものですから、その後の収益環境が変化することで大きく動く可能性があります。実際の投資にあたっては、くれぐれも慎重にご判断いただくようお願い申し上げます。

 なお、本書の取り扱い銘柄のうち、編集の終了後に決算を発表したものについては、やむなく前年度の財務データ(一部は中間期のデータ)を掲載してあります。その部分は、7月に出版予定の「秋季号」で詳細データを掲載させていただきますので、次号ともどもご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。 

亜州IR株式会社
又井郁生


前のページへ戻る

 

免責事項・ 個人情報保護宣言
このサイト内の文章・画像の著作権は亜州IR株式会社に帰属します。Copyright(C) 2006Ashu IR Corporation.All Rights Reserved.